第24回放送 平成28年3月24日(木)
第24回 障がい者歯科診療
1)テーマ:障がい者歯科センター診療PR 岡山大学病院との連携紹介
2)ダイジェスト:予防の重要性、メインテナンスの重要性、プライマリーケア
3)告知:スマイルフォトコンテスト応募案内
1)倉敷歯科衛生センターでは、障がい者歯科診療に於いて年間延べ600人ほどの患者さんが受診される。メインテナンスの患者さんが増える傾向にある。
(倉敷市全体の障がい者手帳所持数、1.身体障がい者16,074、2.知的障がい者3,342 3.精神障がい者2,755)
2)現在治療困難の症例(通常の治療では困難、う蝕多発者等)は岡山大学スペシャルニーズ歯科へ紹介、治療→メインテナンスは当センターで引き継ぐことも可能
3)今はCure(キュア)からCare(ケア)へ、患者さんの負担が少ない(身的、精神的、経済的)
4)重症例にはpain(痛み)が伴う。痛み→嫌な事。プライマリーケア(早期発見、早期治療)で出来るだけ痛みを伴わないように。また、治療時間、回数の低減につながる。
5)歯科の敷居が高い→先ずはセンターを受診してみられては?
次回も乞うご期待!
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